WEB集客を始める時に「仕組み化」って言葉を耳にする事になります。
そこで「仕組み化」ってなに??
って疑問が出てきませんか?
このコラムではWEB運用のプロが仕組み化についてわかりやすく、そして本質的な解説をさせていただきます。
最後まで読んでいただくと個人様も企業様も「自分のWEB周りの仕組み化」に取り掛かれます。

WEB運用の「仕組み化」は定義は幅広い
まず「仕組み化」との言葉は幅広い概念であり抽象度が高すぎます。
もっと、具体的にイメージできるぐらいにまで落とし込まないと「仕組み化」を取り入れる事ができません。
- 仕組み化
- 導線
- 構造
などなどWEB周りにはこのように概念的な言葉が多く「使っているだけでそれっぽく見えたり」「専門的な極秘な事」のような印象を与える事ができます。
しかし、内容をしっかりと把握していないと事業のWEB周りに「仕組み化」を取り入れる事ができませんので、このコラムで具体化させていきましょう。
そして「仕組み化」「導線」「構造」などを分離して考えなく、すべて同じ意味合いで考える方が頭の中をシンプルに出来るので、全て同じとして読み進めて下さい。
「これらは全て『お客様を迷わせないための地図』のパーツに過ぎません」
仕組み化とは問合せを合理化する為の物
WEBサイトやSNSを仕組み化する事は、問合せの時のハードルを決める為のものとして扱うと上手くいきます。
そして事業の段階により「仕組みを変える事」も踏まえて考えていくのが最適です。
問合せを増やしたい段階(接点を増やしたいフェーズ)
問合せを増やしたいフェーズでは「無料相談」「無料サンプル」「無料プレゼント」など問合せのハードルを極力落とす事で対応していきます。実際にやってみると「無料」でもなかなか問合せがこない事を経験すると思います。
問合せからの成約率を上げたい(対応が増えてきたフェーズ)
無料で問い合わせが増えてきて仕事が増えてきた段階では問合せに無料対応する時間が無くなってくるため成約率を上げる仕組みに変更する必要があります。このフェーズでは問合せまでの間に「絞る」事が必要になってきます。
このように事業のフェーズにより仕組みを変える事が必要になるんですね。
通常営業ではこのように忙しさを判断基準の1つに置く場合が多いですね。これだけではなくイベントや新商品により使い分けるのもいいですね。
拡大フェーズと精査のフェーズを行き来する
事業とは拡大させる時期もあれば精査する時期もあります。
そして拡大期は何度も何度も続きます。これは事業を大きくする為に必要な事になります。
- 拡大期(無料などを使い問合せを増やす)
- 精査期(制約してるお客様へのサービスにこだわる)
- 拡大期(基本の仕組みの中にハードルを下げた物を取り入れる)
- 精査期(制約してるお客様へのサービスにこだわる)
このような流れになっていくはずです。
WEB周りの運用で考えると
- WEBサイトでもSNSでもハードルを落とす
- ハードルを精査する状態に引き上げる
- ②のWEBサイトに①の窓口を少し追加する
この流れを繰り返す。そして③の段階の①の窓口を定期的に入れ替えていく。
このような運用が基本になっていきます。
事業フェーズによるWEB周りの仕組みについて
このように「仕組み」に変化を起こしていくんですね。
ちなみに一貫する事で「ブランディング」に繋がっていく事にもなります。
【今さら聞けない】ペルソナ?ブランディング?横文字なしで「どうすればいいか」を解説します
ここで「えっブランディングって大事じゃないの?」となるのですが、その視点は今回の視点とは別問題になってくるんですね。
継続しておこなうと表面的なブランディングはこのような形になります。そしてブランディングは表面的な第一印象が大事になるんですね。
少し話しが脱線してるようにも感じますが、仕組み化を効率的に行うとブランディング戦略は難しくなる事を伝えたかったので書かせていただきました。
だからと言ってトレードオフになる訳ではなく、両立させる事も出来るのですがここでは本題からどんどんズレていくので、違うコラムで書かせていただきます。
WEB周りの仕組み化に取り掛かる
ここでWEB周りの仕組み化の内容に入っていきます。
例えば、初期段階の集客を最大化したい時の仕組みはここまでに書いている「無料」の要素が一番強く訴求できる内容になります。
ただし「無料の訴求でも難しさを感じる」と書いていたのですが、これは様々な要素が複合的に絡み合うからです。
- 存在を知られていない
- 無料だから価値が無いと思われる
- 同業と差別化出来ていない
このようなハードルがあるのですが、これを全てクリアにする事が「仕組み」であり「仕組み化」にあたるんですね。
「仕組み化とは問題点を前以ってクリアにする作業」と言えます。
- 存在を知られる為にSNSを始めるのではなく、SNSの活動を活発に行う
- 無料でも価値がある内容を日常の発信にする
- 同業と同じサービスでも違う切り口で見せていく
このような事を踏まえて作るのが「仕組み」になります。
SNSの発信をフォロワーを集める事を目的に活動すると、フォロワーは増えますが仕事に繋がりやすいかと言えばそうではありません。
逆に発信の確度に重きを置けばフォロワーは増えにくいですが問合せには繋がりやすくなります。
この塩梅を作っていくのが仕組み化であり、事業のフェーズの目的により「今行う事」に変化を与えていくんですね。
「あなたの仕事のWEB担当」の仕組みとは?
僕の事業である「あなたの仕事のWEB担当」の仕組みとはどんな形なのか?
- WEBサイト無料制作がフックになっている
- コラムを通して価値を提供している
- そして制作後の運用は自由
シンプルにするとこのような流れになっているんですね。
WEBサイト無料制作なのですが、内容を読むと気軽に声がかけにくいようなコラムが書かれているんですね。そして制作後の運用は自由になっているんです。
今までWEBサイトを作りたかったけど制作費の問題や運用出来なかった場合などのリスクを考え制作出来なかった人にWEBサイトを届ける事、そして運用を自由にしているので運用のヒントをこのWEBサイトで伝えたい。
大筋としての目的はこのような考えの元おこなっています。
そしてコラムを読むと適当な人が無料制作を行っている訳ではないと伝わっていると思います。だからこそ気軽に依頼しにくい雰囲気も出ているんですね。
その結果として問合せの数は増えませんが、僕の大筋の目的は達成出来ているかな?と感じています。問合せのハードルを低くしているのにも関わらず、仕組みで制御している状態です。
そして無料で制作をしたWEBサイトをカスタマイズできるようにセクションごとの販売を行っており、事業のイメージに合わせたWEBサイトに変更していく事
運用が難しい、人員がいない、この問題をクリアする為に運用代行の3つのプランを用意しているんですね。
全てを公の場で書く事はできませんが、シンプルにまとめるとこれが僕の仕組みになります。
WEB運用の仕組み化ってなに?どうやって作るの??まとめ
- 仕組み化の再定義: 仕組みとは単なる自動化ではなく、フェーズに合わせた「問い合わせハードルの調整弁」である。
- 2段階の戦略: 「無料」で接点を増やす拡大期と、「絞り」で質を高める精査期を交互に繰り返すのが運用の正解。
- 本質的な行動: 仕組み化の本質は、SNSやWEBサイトを通じて、成約の壁となる問題を事前に解消しておくことにある。
この3つがWEB運用の「仕組み化」の基本になる考え方になります。
ぜひ参考になった部分があれば事業に取り入れてみてください。