2022年住宅に関しては「こどもみらい住宅支援事業」が国の補助金制度としてありました。
国土交通省がやっているリフォームなどに対して使える補助金制度です。
最初は2022年10月31日までの補助金でしたが予算の都合上2023年3月31日まで引き延ばされていました。
しかし2022年11月23日現在で予算は80%に達しこのペースで行けば年内の間に終わる補助金になります。
ここからペースも上がるので12月に入った頃が丁度予算の無くなる頃かと思います!
このような状況なので、今リフォームを考えている人は少し待った方がいいです。
そして今見積りを取り商談段階であっても契約は待つ方が無難です!!
この記事では以下のような人に参考になる記事になります。
- 今後リフォームを考えている人
- 既に見積りを取っている人
- 現在既に契約してしまっている人
今後リフォームを考えている人は少し待つ事をお勧めします。商談中であっても時間を稼ぎましょう。
既に契約している人は予約制度を使いましょう。
こどもみらい住宅支援事業について詳しい記事は以下のリンクから
以下で詳しく解説していきます。
こどもみらい住宅支援事業は間もなく終わります!
こどもみらい住宅支援事業は2022年11月23日現在まもなく終わる状態です。
現在リフォーム契約をした所で補助金を貰える可能性はほぼありません。
リフォームを考えている人はこのタイミングで契約しない方が無難です。
同じような補助金がこどもみらい住宅支援事業が終わり次第始まります。
まだ契約していない人は次の補助金を狙うべきです!
国のやっている制度ですので予算が無くなった時点で終了する事になります。
今契約するとどうなるのか?
仮に今リフォーム契約をしたとすると、補助金はほぼ貰えないと考えましょう。
その理由としては工事が始まる頃には補助金が終わっている可能性が高いからです。
補助金関係は後半一気に申請が入ります。
こどもみらい住宅支援事業は最近の補助金のようなポイント支給ではなく現金支給なので、今までよりも急激な伸びで予算が無くなる事が予想されます。
そして最低の申請金額が¥50,000に設定されているので、システムバスやシステムキッチンが絡む施工がほとんどでしょう。
頼みの綱の補助金の金額の高い給湯器もなかなか入らない状況です。
システムバスやシステムキッチンは発注後商品を作ります。在庫で対応している訳ではありません。
ご家庭により仕様を変えるオーダーメイドのような側面があります。
そして商品ができるまでの期間は約2週間です。
この2週間の間にこどもみらい住宅支援事業の予算は無くなっている事でしょう。
余程運がよくないと補助金を貰う事はできません。
なので今契約をする事は控えるようにしましょう。
既に契約をしている人は早く予約をしてもらいましょう
既に契約をしてしまっている人は「予約」をしてもらうようにしましょう。
こどもみらい住宅支援事業には予約制度があります。
既に契約してしまっている人は予約をしてもらうように担当の営業マンに伝えるようにしましょう。
資料を集めると予約をする事ができます。
しかし予約には1つ重要なポイントがあります。
こどもみらい住宅支援事業の予約には着工が必要
こどもみらい住宅支援事業の予約の条件として大事なポイントは「工事が着工している」があります。
予約申請には着工をした写真が必要になります。
工事が始まっている証明が必要になるのです。
申請の最低ラインが¥50,000に設定されているので単発工事ではなく、複合工事になっている場合が多いと思います。
複合工事の場合何か1つでも着工できないか?担当の営業マンに確認するようにしましょう。
こどもみらい住宅支援事業の予約が成功した場合の注意点
こどもみらい住宅支援事業に予約が成功した場合の注意点ですが、予約をしてから3か月以内に完工し本申請をする必要があります。
予約ができれば一安心なのですが、完全に安心してはなりません。
予約から3か月以内に完工し本申請をしなければなりません。
これが厄介ですのでこの点も担当営業に確認するようにしましょう。
予約を依頼する時に3か月で完工し申請を済ませて下さいと伝えるようにしましょう。
まだ契約してない人は契約時期を伸ばしましょう
現在商談しているとかしてないは別の話しです。
現在商談していたとしても契約時期を延ばすようにしましょう。
こどもみらい住宅支援事業が終わるとすぐに
こどもエコすまい支援事業
が始まる事が決まっています。
こどもみらい住宅支援事業に事業者登録をしているリフォーム会社はそのままこどもエコすまい支援事業を利用する事ができます。
今回の補助金ではなく次回の補助金を狙う事でお得にリフォームをする事ができます。
こどもみらい住宅支援事業が終わる事に対するまとめ
状況をまとめるとこどもみらい住宅支援事業は間もなく終わります。
予算が尽きるので仕方ありません。
そこで今後の対策ですが
- 既に契約している人→予約申請をしてもらうようにしましょう。
- まで契約していない人→次の補助金をねらいましょう。
このように自分の置かれている状況により取るべき行動が変わります。
少しでもお得にリフォームをするようにして下さい。
今からリフォームを考えている人はこのような場合でもお客様目線の営業マンを選びましょう
このような状況になった時に営業マンの本質が見えます。
強引に契約を取ろうとする営業マンは自分の成績の事だけを考える営業マンです。
今後の付き合いを考えると距離を取るのが無難です。
このような時でも「予約を取りましょう」とか「次の補助金を狙いましょう」等あなたに寄りそう発言をしてくれる営業マンを選ぶようにしましょう。
現在商談中で強引に契約を取ろうとするのであれば、契約は見送った方が無難です。
以下の記事を参考に頼れる営業マンを探しましょう。
現役リフォーム営業マンが選ぶお客様目線の頼れる一括見積サイトは何処?!
リフォームの一括見積サイトです。
サイトにより条件が設けられており、その条件をクリアしたリフォーム会社だけが登録できます。
サイトによりハードルの高さは様々です。
一括見積サイトで複数のリフォーム会社から見積りを取り、頼れるあなた目線な営業マンを探すようにしましょう。
コメント