WEBサイトの無料制作を行ってる僕が何を言ってるんだ!と感じる人もいるかもしれませんが、WEB
サイトが本当に必要がない場合もあるんですね。
ご相談の連絡をいただいても作成を考え直した方がいいかな?と思う事業が、、、
- 地域密着飲食店
- 地域密着美容店
そもそも飲食店や美容系のお店はWEBサイトを持たずにSNSとGoogleマップを中心にホットペッパーやその他の専門サイトへの掲載で集客を賄ってるケースが多いんですね。
実際にこれで集客は間に合います。
集客を増やす目的でWEBサイトを作る考えは否定しませんが、段階によりWEBサイトではなくその他の部分に力を入れる方が事業が伸びやすいんですね。
これは媒体との相性とも言えるのですが、最初の段階では必要性が低く、集客も安定してきた時次のフェーズに進めるのがWEBサイトになるんですね。
なぜWEBサイトをおすすめしないのか?
シンプルにまとめると初期の段階でWEBサイトを制作・運用する事は費用対効果が合わない事が一番の理由になります。全体のイメージ戦略を整える方が効率がいいんですね。
僕の基準としては「地域密着でメニュー数が多い業種はWEBサイトを初期で必要としない」と判断する事が多いんですが、これを基準に様々な要素を兼ね合わせて考えます。
- 事業のフェーズ
- 顧客単価
- 利益率
わかりやすいところだとこのような所を総合的に考えるんですね。
地域で営んでいる「飲食店」や「美容系」のお店ではサービスの性質上客単価が低く、WEBサイトよりも専門的なサイトや集客サイトよりも露出が低く、制作費は高額になり、運用費も変わりません。
あんまりメリットないですよね?
逆に地域密着でメニュー数が多い業態である「リフォーム」になると話しは変わってくるんですね。
これは顧客単価に依存する事が多いのですが、専門サイトもありますが専門サイトからの集客に関しての条件があまりよくなかったりするのでどうしても自社集客を求められる職種でもあります。
また支払う金額と生活に対する影響力の大きさから慎重に選びがちなサービスでもあります。
「地域密着だからWEBサイトはいらない」のではなく事業としての性質や顧客が選択する時の心理状態により必要不必要が変わってくるんですね。
WEBサイトよりもLPの方が相性がいい
飲食店や美容系の事業はWEBサイトを作成するよりもLPを作成する方が集客に繋がりやすく、制作費用を抑える事もできます。
印象で見せるのはWEBサイトよりもLPの方が作りやすいので、この点でも相性はいいんですよね。
WEBサイトと相性が良くない事業の場合はGoogleマップやその他の掲載しているサイトの中で印象を統一して取り組む方が集客には繋がりやすく、結果も速く出ます。
LPと言えば広告運用前提に考えがちですが、広告運用ではなく様々な外部サイトから自社のサービスを載せたサイトとしてLPを使うイメージですね。
WEBサイトを使わないWEB集客
今までに数件WEB制作のご依頼から「今手をつける場所ではない」と判断し、その後集客のご依頼をいただいた事があります。
共に飲食店になりますが、この時にどのような内容で対応したのか簡潔にご紹介させていただきます。
古い文化住宅で集客が難しかった居酒屋
駅としてはお酒を飲む人が多く集まる駅でした。駅から徒歩5分圏内ではあったものの本通りから一本入った所にあり、家賃の兼ね合いで選んだ物件でした。新規顧客の集客が難しかったんですね。
実際にそのお店に行かせてもらい、以下の打ち出し方に変えていきました。
- ボロイ印象の打ち出しをレトロに変えた
- 店内写真を昭和を感じれる雰囲気の写真に変えた
取り組んだのはこれだけです。
これだけの変化をGoogleマップやその他の媒体でイメージを統一していったんですね。
- 昭和の雰囲気を味わえる懐かしいお店
- レトロな雰囲気で気軽に飲めるお店
はじまりはここで、このような打ち出し方に変えるとそれだけで「お客様の見る目が変わり」「お店にくる目的が変わります」
最初は年配の人が集まり、次に若い世代のお客様も来るようになりました。
今では平日はまだ空席が目立ちますが、週末は予約で埋まる事があるぐらいになってきました。
郊外にあるオシャレなレストラン
この例も飲食店の例になるのですが、立地が郊外であるのでそもそも飲食を目的にしている人が少ない地域だったんですね。
お店を目的に足を運んで貰う事をしないと新規の獲得は難しいお店でした。
このお店にも行かしていただきまして、、、
- 隠れ家的なお店
- デートで使えるお店
これを女性をターゲットにするのではなく男性向けに打ち出しました。
通常では女性の集まるお店に男性が集まりやすい傾向があるので、オシャレなお店はターゲットを女性にする事が多くなります。
ターゲットを男性にした事がこのお店の集客アップのポイントになりました。
①女性が行きたいお店に男性が連れて行く
②男性が知ってるお店に女性を連れて行く
②の選択肢をえらんだんですね。
デートをリードしたい男性に向けての発信をして、連れて行くと女性が喜ぶお店の打ち出し方です。
この形を取る事により、男性の満足度は大きく上がります。
細かな戦略はここでは置いておきますが、このケースでも打ち出し方を見直す事で結果に結びつけているんですね。
2つの例の共通点、なぜ集客できたのか?
視点を変えた打ち出し方で集客を行った事が共通点ですね。
飲食店と言えば美味しそうな料理がメインになりますが、空間や雰囲気や体験をアピールする事も集客要素の1つなんですね。
マイナスと感じてる所も違う方向から見るとプラスに打ち出していく事もできます。視点を変える事で対応できる事もあるのでWEBサイトを作るのが必ずしも正解とは言えないんですね。
そして、このようにお店のブランディング(打ち出し方)で効果を最速で出せるのが、Googleマップであり、専用の集客サイトになります。
WEBサイトはこの次のフェーズでの検討になってくるんですね。