先進的窓リノベ事業は金銭的にお得でしかない補助金になります。
補助金の最大金額が200万円になっていて補助率が50%と言われていますが、これは全くの嘘になります!!
嘘と言っても損する方の嘘ではなく得をする方の嘘になります!
今回の補助金では窓のサイズとリフォーム会社を次第ですがプラスになる場合がある補助金になります。
補助金の詳しい内容は以下のリンク先でご覧下さい!
今回の補助金を利用する際にまず一番お勧めなのはYKK製品のLow-Eガラスのアルゴンガス入りの窓になります。
クラスで言うとSクラスになるのですが、定価割引率補助率を考えると一番お得な選択になります。
この組み合わせにした時サイズが「小」「中」「大」どれを選んでも、逆にプラスになる組み合わせが出てくる時があります。
実際の割引率で45%以上の割引率が工事をして逆にプラスになる確率が出てきます。
リフォーム会社によれば50%以上の割引率になる会社もあります。
割引率50%以上で施工費は一か所8,000ぐらいであれば、内窓リフォームをして逆にプラスになる結果になる場合が多いです。
「ふかし枠」や様々な施工に必要な部材や工程が出てくるのでこの限りではありませんが、それでも50%以上の補助率を獲得する事ができるでしょう。
先進的窓リノベ事業は、できるだけ多くのリフォーム会社から見積りを取り一番お得なリフォーム会社で施工をするようにしましょう。
内窓はLIXIL?YKK?どっちがお得??
内窓の選択肢として出てくるのがLIXILの内窓かYKKの内窓かになります。
結論的に弊社ではYKKの内窓になります。
LIXIL製品も多く出している弊社でもYKKの内窓を施工する方が見積り金額が安くなります。
通常の見積りになるとYKKが安くなる事が多いと思いますが、見積りを取る時はLIXILとYKKの両方の見積りを取るようにしましょう。
性能を同クラスにすると大きな性能差は出てきません。
今回の先進的窓リノベ事業は「性能により補助額が変わります」国が認めた性能に対して補助額が決まるのでメーカーによる性能差は国が保証してくれていると言っても過言ではないでしょう。
多くのリフォーム会社で見積りを取り両社を比較して一番お得なリフォーム会社とメーカーを選ぶようにしましょう。
弊社での実際の見積りと補助金の関係
弊社ではYKKの内窓を使う方が見積り金額は安くなりますので、YKK7の内窓を前提に話しを進めます。
そして㎡で「小」「中」「大」がわかれるのですが、どれも各クラスの最小の大きさにした時の見積りとなりますので、実際の見積りとは違う事を前提に以下の内容を読んで下さい。
これぐらいお得なんだよ!と伝わえる為の例になります。
先進的窓リノベ事業のSクラスの補助額は以下の通りになります。
- 小 36,000円
- 中 57,000円
- 大 84,000円
このような補助額になりますが、各クラスの最小の大きさにした場合の弊社の見積り金額は以下の通りになります。
- 小 29,000円
- 中 44,000円
- 大 65,000円
このような見積り金額になります。
そこに施工費がプラスされるのですが、2か所以上の内窓の設置であれば1か所辺り8,000円になりますので施工費は仮に小・中・大の3ヵ所の場合24,000円になります。
このように観て頂くとプラスが出る場合がある事も伝わるのではないでしょうか?
今回は最低の㎡で計算し、ふかし枠などの追加部材が必要なく、追加施工も必要がない場合を前提にした見積りになります。
見積り金額:税込み178,200円
補助金額:177,000円
このような結果になります。
次に大きさによる見積り金額と補助金額の違いになります。施工費と消費税を入れた金額で見ていきます。
施工費の金額は複数の内窓設置の金額にしてます。
小:見積り金額:40,700円 補助金金額:36,000
中:見積り金額:57,200円 補助金金額:57,000
大:見積り金額:80,300円 補助金金額:84,000
このような金額になります。
大きくなればなるほどお得感が上がり、「大」になれば見積り金額を補助金金額が逆転する結果になります。
あくまでも弊社の基準で算出していますので、これ以上に高いリフォーム会社もありますが、これ以上に安いリフォーム会社もあります。
1つの参考として考えて頂いて、今回の補助金の「先進的窓リノベ事業」は施主様にとってかなりお得な補助金だと結論づける事ができます。
国がやっと本気を出したな!と感じれる補助金になります。
契約金額の方が多ければ申請はできない
今回の補助金は補助率が高い補助金いなりますが、補助金の金額の方が大きい場合申請はできません。
得する事はできない!
この点は理解していて下さい。
あくまでも契約金額の方が大きい場合のみに適応できる補助金になります。
リフォーム会社により見積り金額は変わる!
ここまでで「先進的窓リノベ事業」は施主様にとってお得な補助金なのは伝わったと思います。
次に大事な事は「リフォーム会社によって見積り金額は変わる」って所です。
大手のリフォーム会社も複数社の見積りを取りましょうと言っている所もあります。
複数社の見積りを取り一番お得なリフォーム会社と契約をするようにしましょう。
複数社のリフォーム会社から見積りを取り、複数のメーカーの見積りを貰う事でお得にリフォームをする事ができます。
注意して欲しい点はLIXILの内窓であればガス入りの商品ではありませんのでご注意下さい。
同じ環境を手に入れる事ができるかがポイントになるので、アルゴンガスに拘る必要はありません。
見積り依頼時には「Sクラスの内窓を設置したい。LIXILとYKKで見積りを下さい」と営業マンに伝えるようにしてくだい。
全てのリフォーム会社が対応してくれないかもしれませんが言うのは無料です。
そして渋る営業マンだった場合は会社に「営業マンを変えて下さい」と言えばいいのです。
複数社見積りを依頼していると精神的に優位に立つ事が出来ます。
通常のリフォーム工事もですが、補助金が関係する見積りに対しては特に営業マンを選ぶ必要があります。
前回の「こどもみらい住宅支援事業」では営業マンの仕事の後回しにより申請出来なかった案件が多くあります。
積極的に動いてくれる営業マンを選ぶようにしましょう。
先進的窓リノベ事業こそ一括見積サイトの利用が最適
先進的窓リノベ事業の補助金を使いリフォームを考えている人も多いとは思います。
リフォーム会社に勤めている同僚ですら補助金額が大きいので、自宅を施工しようとしている営業マンは多いです。
会社からの割引率も社員は大きいので確実にプラスになるリフォームになると言ってる同僚もいてます。
先進的窓リノベ事業こそ、一括見積サイトを利用し大きのリフォーム会社から見積りを取りましょう。
そして見積りを取る時は複数のメーカーの見積りを取り一番お得な所を組み合わせてリフォームする事にしましょう。
複数社で見積りを取るのは面倒かもしれませんが、今回は補助額が大きいので見積りを複数取り損はありません。
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