先日某有名給湯器メーカーの人とお話しをしていたのですが、給湯器不足は2023年3月ごろにはほぼ解消されるのではないか?とのお話しをしていました。
あくまでも確定要素ではないのでそこはご了承ください。
2022年12月現在はまだ給湯器不足です!
- いつまで給湯器不足は続くの?
- いつから給湯器はすぐに入るようになるの?
このような問い合わせが多く、在庫を抱えていないリフォーム会社は給湯器の工事を全く取る事ができないでしょう。
と言いつつ給湯器にも多くの種類があり、ご自宅に取付可能な給湯器を在庫で持っているのか?の問題もあります。
給湯器の種類を誰でもわかるように簡単解説!一言で給湯器と言っても様々な種類があります!!
給湯器の種類については上の記事を参考にして下さい。
そしてリフォーム会社が持っている給湯器はほとんどの場合戸建てタイプの屋外壁掛け型になるでしょう。
このような背景から対応できない住宅もあります。
マンションの場合屋外壁掛け型を使えるマンションは少ないです。
そして補助金の関係からほとんどのリフォーム会社が在庫として持っている給湯器はエコジョーズになるでしょう。
こどもみらいが無理でもこどもエコなら補助金が貰える契約があります!損しないリフォームとは?
リフォーム工事を行う時は補助金を使うようにしましょう。
大きな金額が動くので少しでも補助金を使える方がお得です。
給湯器不足が2023年3月にはほぼ解消される根拠とは?
長年付き合いのあるメーカーの人の話しなので個人的には信憑性は高いと思いますが、確実な話しではない事はご理解下さい。
以下の点で今後給湯器不足は解消されると言ってました。
- 給湯器の受注状況
- 給湯器の生産状況
この2点のバランスが取れ始めるのが来年の3月と言っていました。
本格的に冬が始まると給湯器が壊れる事が増えます。
流石にそのタイミングでは給湯器の生産が間に合わないと言っていました。
給湯器の入替がの繁忙期がおさまった頃に給湯器不足がほぼ解消されると言っていました。
いつまで給湯器の納期がかかるの?
この質問に対する答えは2023年3月頃でした!
2022年12月現在の給湯器の納期は3か月~
現在の給湯器の納期は3か月~になっています。
給湯器のタイプにもよりますが屋外壁掛け型を発注すると大体3か月ぐらいで入ってきます。
しかしこれは屋外壁掛け型に限った事で熱源機や高温差し湯、マンション用の給湯器には時間がかかる場合があります。
6か月程お待ちして頂いているお客様もいます。
逆に契約をして1年近く施工が終わっていない人は担当営業ではなく会社に問い合わせるようにして下さい。
納期遅れかもしれませんが、そもそも担当営業が発注を忘れていたり契約後すぐに発注していなかった可能性があります。
給湯器の納期がかかっているのは間違いありませんが、1年近くのなると人的ミスが絡んでいる可能性があります。
10年以上使っている給湯器はリフォーム時期にきています
実際にはもう少し長く使える事も多々あります。
しかし10年を境に給湯器は壊れると考えていた方が無難です。
特に今の段階ではすぐに給湯器が入る状態ではありません。
壊れる前に対応している方が安心できますね!
給湯器が壊れた人の多くは「いきなり給湯器が壊れた!」と言います。
しかし以下のような兆候が出ている場合があります。
- 給湯器の温度が設定温度まで上がっていない
- 追炊き完了までの時間が長くなる
このような兆候は多くの場合で出ています。
しかし日々の中での変化なのでわからない事が多いです。
一気に変化が起こる時に人は気付き、日々の中で少しづつ起こる変化に気付くのは難しいでしょう。
40℃のお湯を肌感で感じれる人が世の中にどれだけいるのでしょうか?
ほぼいませんよね!
給湯器の入替工事でも一括見積サイトの利用をお勧めします
給湯器のような単発工事であっても一括見積さいとの利用をお勧めします。
給湯器の入替であればチラシに入っている業者の中から金額で選ぶ人が多いです。
だからこそリフォーム会社はチラシを撒きます!!
しかし大事な事は給湯器の入替時期にきているという事は「今後リフォームが必要な住宅」である事に間違いはありません。
その時に頼れる営業マンを探しておくと便利です。
いきなり大きな工事を初対面の人に任せるのは不安でしょう。
だからこそ小さな工事で営業マンの仕事内容をしっかりと見ておきましょう。
安心して次の工事を任せる事ができます。
もし納得のいく対応をして貰えなければ、他のリフォーム会社を探す理由になります。
大きな工事でなかったと割り切る事もできます。
一括見積サイトについては以下のリンク先でご紹介しています。
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